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韮崎市 結婚・子育て応援フォーラム(3/12)報告

韮崎市主催の「結婚・子育て応援フォーラム」が「韮崎で家族になろうよ」というサブタイトルの下、3月12日、アットホームな雰囲気の中開催されました。韮崎市はノーベル賞に輝く大村智博士も絶賛する雄大な自然に恵まれ、誰もが住みたくなる環境・景観を宝としています。

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自然景観も宝ですが、韮崎市職員の方々と、携わる韮崎関係者の方々の、ヤル気も宝です。打ち合わせの時から熱が入り、笑いもとまらず(?)、「楽しく開催しよう」というムードが伝わります。

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当委員会からは愛ちゃんがパネルディスカッションのコーディネーター、私Pさんが「親世代のためのお話」を30分ほど講演、といった形で関わらせていただきました。

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愛ちゃんの進行は相変わらず楽しく、安定しています。パネラーの皆さんも構えず話せたのではないでしょうか。今日は下記の方々のご出演です。

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基調講演は鈴木春花さん。少し前まで地元TV局の花形アナウンサーでしたが、現在は子育て中心の生活を楽しみながら、「フリーアナウンサー」としてご活躍中です。

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春花さんご本人のFBでも今日のことを書いて下さいました。
会場には、韮崎市主催のファミリーフォトコンテストに入選された方々の写真も展示され、会場全体が家族愛に包まれたようなあたたかな雰囲気となりました。

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内藤市長も最初から最後まで臨席され、パネラーとしてもご参加。市長ご本人のFBから今日のことを記された部分を引用させていただきます。
「韮崎市結婚・子育て応援フォーラムがきょう開催されました。「韮崎で家族になろうよ」をテーマに結婚や子育てのことを皆で考える機会にしました。
最初に元テレビ山梨のアナウンサーで現在フリーアナウンサーで活躍し子育て中の鈴木春花さんの基調講演です。ポジティブな気持ちをもって結婚、出産、子育てをしているご自身の経験を話されました。
その後婚活de八ヶ岳推進委員会の代表多賀純夫さんがユーモアを交えて現代の結婚事情について貴重なお話をして下さいました。
後半は「若者に結婚に対して夢と希望をもってもらいたい」をテーマにパネルディスカッションでした。コーディネーターに婚活de八ヶ岳推進委員会の五味愛美さん、パネリストに基調講演をしてくれました鈴木春花さん、韮崎市子育て支援センターにら☆ちびの施設長内藤香織さん、韮崎市保健福祉センターの保健師貝瀬京子さん、青少年育成プラザ・ミアキスのスタッフ篠原健志さん、韮崎市地域おこし協力隊の窪田いくみさん、そして私も参加させていただきました。
それぞれの立場から活発に意見を出して和やかな雰囲気のうちにフォーラムを終了しました。参加していただいたすべての皆さんに感謝致したいと思います。ありがとうございました。」

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真ん中が内藤市長、市長の両隣に愛ちゃんと春花さん、そしてパネラーの皆さんと私Pさんです。
とても楽しいフォーラムでした。
韮崎市では「切れ目ない支援」を掲げ、結婚・妊娠・子育てなどあらゆるライフステージにおけるサポート体制構築に力を入れています。その中で、独身の方々の「結婚への一歩」として「婚活プログラム」も年に数回開催しており、人気です。来月の4月15日にも「にら散歩de婚活」と題してこのようなイベントが用意されています。対象の方々は是非ご参加ください。
と、ちょっぴり宣伝もさせて頂いて(^^; 報告を終わりにいたします。
参加して下さった皆様、関係者の皆さま、有難うございました。
【付録】Pさんの講演

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このフォーラムの中で私多賀(Pさん)も30分ほど「子どもの為に親は何ができるんだろうか?」というテーマで、親御さん世代に向けてのお話をさせて頂きました。いつも婚活イベントの中では参加者さん達に向かってエラそうに説教めいたお話もするのですが、イザ講演となるとなかなか難しいですね。自分自身の為にも、どんなことをお伝えしたかったのかを、話しの順でメモしておきます。
・お子さんに向かって言ってはいけない言葉。
・私達親世代と、現代の若者たちが生きる「社会」の違い
・昔と今の未婚率
・〇活の時代
・晩婚化と非婚化
・若者の本音
・したくてもできない結婚
・地域 学校 社会
・パワハラ・セクハラ
・正社員と非正規社員
・交際相手のいない人たちの行動
・ネックは同居
・娘と女 息子と男
・本気で話そう
・どうやって声をかけるか
・親ができる簡単結婚力UP
・女性の場合 男性の場合
・皆で変わろう
・家族って素晴らしい
というような内容を紙芝居を使ってお話いたしました。
親世代は若者たちが置かれている現代の社会・現状・世相・などを理解して、それにふさわしい応援の仕方をしましょう、という内容のお話をしたつもりです。私自身も昭和25年生まれで、22歳と27歳の娘がおりますが、彼女たちを見ていると、しみじみと昭和世代の親、昭和家族の夢は、時代遅れなのかもなぁと思っているところです。子供らを叱咤激励するまえに、自分たちが変っていかないといけません。今日の講演は、自分の考え方や立場を明確にする自分の為の講演でもありました。講演の機会をあたえてくれた韮崎市のスタッフの方々に感謝です。有難うございました。

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