「ぽれぽれ」とはスワヒリ語で「のんびり・ゆっくり」の意味です。築150年以上の古民家で田舎暮らしを体験しながらのんびり・ゆっくり婚活しましょう♪ というコンセプトでもう何回目？ 毎回好評の当委員会定番婚活です
冬のぽれぽれ時間は、「こだわり素材の手前みそづくり」です。こだわり抜いた素材で、おいしいお味噌を手づくりします。お昼は心も身体もあたたまる美味しい「かぼちゃほうとう」をみんなで作ってたべるのです♪
ところで、参加者さんに「ぽれぽれ」してもらうために、スタッフは朝から仕込みで頑張っています。
かまどに火をおこしたり、野菜の下ごしらえをしたり、見えないところで見えない仕事をしてくれているのはこの家のご主人と毎度応援に来てくれる宮川さんです。ありがたいですね。
さ、はじまりの時間となりました。
さっそく外に出て、まずは味噌を作ります。
きちんと説明は聞くんですが、皆さん恐る恐るです。
まずはゆでた大豆をひきましょう。
そしたら、冷めるのを待つ間にほうとうを作ります。
主催者ぽれぽれ工房の松井みかさんが、おもしろいほうとうの作り方を教えてくれました。手延べです。最初にクルクル回します？
イートーマキマキの要領ですが、なかなかうまくいきません。キャーキャー声だけが騒がしいです(^^)v
適当なところで輪を切って太さを調整します。なんだかものすごい太さのモノも出来上がっていきます(≧▽≦)
まいっか、というワケで、できたら鍋に入れていきます
う～ん、おいしくできるのかしら？ 皆不安です
そんな大騒ぎの中、本日のＭＣゆかこさんは何かカンペを見ながら仕事してます(*^。^*) フフ、これね、実は円滑な進行に大事なコトが書いてあるんです(^_-)-☆
さぁ、ほうとうが煮えるあいだに、冷めた大豆をかき混ぜます。
なかなか楽しい作業です
米麹 麦麹を半々に入れるのが甲州味噌の特徴です。それに塩。塩にこだわった本日の味噌つくり、使うのは「五島の手塩」です。この辺もキチンとこだわるぽれぽれ流です♪
適度な柔らかさになったらオダンゴにします
で、お持ち帰り用のタッパに自分の分を詰めていきます
空気を入れてはいけません。慎重に慎重に。
消毒もして、出来上がったら新聞にくるんで名前を書いておきましょう、１年後が楽しみですね
そこで、昨年の味噌を食べてみることにしました。２種類あります
途中で天地返しをしたものとしないもの。それぞれに味わいがありますが、天地返しをした方が甘い感じがしました。ま、お好みですが
今日のほうとうは昨年の味噌を使って作りました。さあお昼ご飯にしましょう。
美味しそうなおかずも並んでいます♪
おや、よく見ると割りばしに何か書いてあります？
しかも一人ひとり違います
</div>これはね、松井さんが今日の為に購入した開運招福のおみくじ箸です、へ～こんなものがあるんですね～！？
で、私もひいてみましたが、最高でした(^^)v
いや、私Ｐさんにこんなものが出てもしかたないんですが(^^; まぁ、おかげで皆さん賑やかに盛り上がっています。
ほうとうの評判も良く、楽しいランチタイムとなりました
あれ、いつのまにか庭に洗濯物が(^^; 実際に家族が住んでいる古民家をお借りしてイベントをやっているのですから、こういうこともありますね～♪ いい光景です。
独身の方々も目の前で仲の良い家族が暮らしている風景が見えて、きっとほのぼのと温かいものを感じていることでしょう。みなさん、結婚って、家族って、いいものですよ(^^)v
食後は松井家探検。裏に醤油樽があります。松井さんは醤油も自分で作っているのです！
ちょっと舐めてみましょう
使わない井戸や甕が転がっています。いや～まさに古民家だ(^^)
おやつを食べて
のんびりした後
はやくもマッチングタイムです。ぽれぽれしていても楽しい時間はやっぱり早いのですね。ではマッチングカップルを発表しましょう。驚きの10組の誕生です。確か昨年の味噌つくり婚活も11組(^^)v ゲレンデマジックならぬ古民家マジックとでも申すべき現象ですね。嬉しいことですが不思議です。やっぱりこの家には座敷童がいるな(^^)v
というわけで、今日も楽しい一日があっというまに終わってしまいました。名残惜しいですね。マッチングされた皆さま、どうかこのチャンスを大事にしてくださいね。あせらず、しかし確実に。皆様方の人生は間違いなく前に進んでいます。そしてもし成婚までたどり着くようなことがありましたら、事務局へご一報ください。何も差し上げられませんが(^^;私たちの励みになります。皆様方の吉報が私たちにとって一番の喜びであり、婚活プログラムに取り組むエネルギーとなるのです。おまちしていま～す(^^)v ご参加有難うございました。
【付録】 参加者アンケート
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