婚活de八ヶ岳推進委員会について(→HP)

親世代のお話会 5月23日 14:30~

山梨県結婚相談員連絡協議会定期総会の記念講演に呼ばれてまいりました。

画像

ここでも私Pさんの話は「子どもの為に親は何が出来るか」です。今日は95名の結婚相談員さんの方々が対象です。67歳の私と同じくらいの方々が聞いてくださるので、話しは通じます。

画像

内容は、先日10名くらいの同世代を相手にしゃべったこととほぼ同じですが、私自身が少し緊張してしまった為にあまり笑いを獲得できず(^^; 自分では満足のいかない講演となりました。こういう「晩婚」「非婚」「少子化」「同居」「自立」といったマジメな問題は、「爆笑」くらいの笑いがあった方が自由に喋れて自由に考えられると私は思っているので、その意味ではもう少し自分自身の勉強が必要でした(>_<) が、意は通じたようでした♪ 
本当にこれら切実な問題は個人の問題、家庭の問題、社会の問題、日本の問題と、どの段階にあっても解決の糸が複雑に絡んで、なかなかほどけそうにありません。言えることは、機会あるごとにこれらの問題をいつでも誰でもが「おおっぴらに」喋れる環境づくりだと思います。
どうも今の日本は結婚したいと思っている本人から「結婚したいんですが誰かいい人いませんか」と言えない、言わない状況のように思えます。社会の先輩たちも「いい人がいるから紹介しよう」というような状況ではありませんね。そして「結婚は墓場だよ」「夫婦なんて我慢の連続だよ」なんていう既婚者が多すぎやしませんか? たとえそれが冗談や謙遜だとしても、マイナスの言葉は口から発してはいけません。
この文章を読んで下さるほとんどの方は「結婚したい世代」の方々だと思いますが、如何ですか皆さん、そういう周囲の大人って多くありませんか?これからせっかく結婚しようという皆さん方になんだかブレーキですよね(>_<) そして「よかれと思っていろいろ口をだしている大人の言動が実は結婚を阻んでいる」という実態もあるのです。実に困った親たちです。
私Pさんの講演は、そういう大人に「現状の把握と理解」をしていただくことと、「余計な口出しは不要!」とカツを入れる講演です(「的確な口出し」をするようにアドバイスはしております^^;)。
「親世代が前向きに 結婚を応援できるような環境をつくらないでどうするんだッ」というお話をしておりますので、皆さん方の身の回りに世間に疎い親世代がいらっしゃったら、私を呼んで下さい。説得にまいります♪ 
今日は60分の時間をいただきましたが、やっぱり時間が足りませんでした。私のまとめ方がヘタだということもありますが、問題が大きすぎてとても60分では、という側面もありますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です