婚活de八ヶ岳推進委員会について(→HP)

ふくろうウオッチングDE婚活(3/15) 報告

様々な事情で実施できなかった昨年のふくろう婚活。今年はなんとか実施することができました。ふくろうウオッチングにはちょっと遅い3月中旬という悪条件ですが、せっかく忙しい「八ヶ岳のふくろう博士」の日程を押さえられたので、連続2回の実施とすることにしました♪ 3/15(土)と16(日)です。一日目は首都圏勤務又は在住の方限定、二日目は地域限定なし、という参加資格を設定しました。これは3/15分の報告です。「地域限定バージョン」は参加者さんのご希望(アンケート)から誕生したものです。

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まずは本日のふくろう案内人「斉藤一紀」さんをご紹介しましょう。清里でバードハウスというショップを経営しながらバードウオッチングガイドとして活躍されています。中でも「ふくろう研究」においては他の追随を許さず、八ケ岳のふくろう博士と呼ばれています。「北杜市の鳥」がふくろうに指定されたのも斉藤さんのご尽力のおかげです。

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八ケ岳周辺のふくろうの「密度」は日本一だそうです。理由は未解明だそうですが、食物連鎖の頂点に立つふくろうの数が多いことは、自然が豊かであることに他なりません。そして、ふくろうといえば普通は夜行性で、日中に見ることはできないものと思っていましたが、なんとここ八ヶ岳のふくろうは、まだ明るい夕方から見ることが出来るのです。その理由も未解明ですが、日本ではここだけで見られる生態だという大変不思議なふくろう君たちなのです。斉藤さんはその未解明な問題を解こうと、暇さえあればフィールド調査をされているのですが、今日は婚活に付きあってもらいました^_^;。今日は11:00集合という変則スケジュールです。夕方からのウオッチングになるので、解散がいつもより遅くなるからです。
清里のペンション「めーぷる」に集合します。

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始まりの会の後はすぐにランチタイム。

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スタッフも御相伴に預かります(*^^)v なんでこんな嬉しそうな顔しているか分かりますか?

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それは、前菜のお皿がこんなに素敵だったからです。卵で作ったふくろう君をご覧ください♪ オーナー野村さんの会心作です。

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オーナー夫妻の心づくしのそしてアイデアに富んだランチを頂いたあと、斉藤さんからふくろうについてのお話しを頂きました。

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斉藤さんが持っているパネルをご覧ください。ほぼ実物大のふくろうです。体長約50cmあるそうです。想像以上に大きいですね。しかし大変敏感な鳥で、人間が近付くとすぐ飛び立ってしまうので、歩いて見に行くことは出来ないのだそうです。車でいそうな林の付近まで行って、車内から双眼鏡で見るのだそうです。こんな大きなふくろうでも、遠くから目視するときは(距離にもよりますが)ある時はゆで卵くらい、ある時はソラマメくらい、またある時は芥子粒くらいの大きさなのだそうです。ひゃ~大変だ、たとえば100m先の林のどれか一本の木の枝にゆで卵が置いてあったとしたら、これを見つけなくてはいけないのです^_^; 斉藤さんのように熟練した目をもっていればすぐソレとわかるそうですが、もはや神業ですね。タケノコやマツタケ或いはフキノトウのように地中に隠れているのに見つけてしまう名人がいますが、それと同じです。
よしっ、行ってみましょう!

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車2台に分かれて出発です。

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八ヶ岳はまだ雪景色です

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ふくろうは肉食です。ネズミやモグラなどを捕食するそうですが、こんな積雪ではふくろうもエサを見つけにくかろうなぁ、とふくろうに同乗しつつ、車内から双眼鏡で探しました。

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斉藤さんのお話しによると、ふくろうは大変夫婦仲が良く、秋の一時期いったん別居生活をするが、必ず同じ相手のところに戻ってくるのだそうです。オスは一生懸命エサを取ってきて子供や奥さんに与えるなどイクメン^_^;でしかも一夫一婦制なところは、本日参加の女性軍からため息がもれました(^o^)丿。よくオシドリ夫婦と言われますが、実はオシドリは毎年相手を変える浮気者でちっともオシドリ夫婦ではないそうです。

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残念ながら本日はフクロウさんに会えませんでしたが、タメになる(?)おもしろい話を沢山伺って大満足。ペンションへと戻ってきました。

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待っていたのは、またもやオーナー創作のふくろうアップルパイ!!いや~、嬉しいですね。
しばらく余韻にひたりながらお茶タイムを楽しみ、ビビットタイムへ。
本日は男性5名女性4名という少人数でしたが、かえって話が弾んでよかったようです。合計9名のうち4名(2組)のカップルが誕生しました。

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ベストコーディネート賞は下のお二人

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という訳で本日もめでたく終了。参加下さった皆様、ありがとうございました。斉藤さんには大変貴重なお話しを沢山伺い、ペンションめーぷるのご夫妻にも多大なご協力を頂きました。心より感謝いたします。皆様、本日はありがとうございました。
【付録】 参加者アンケート
1)参加者性別
  男性5名、女性4名
2)参加者年齢別(今回の募集は30〜49歳)
  〜34歳(3名)、〜39歳(1名)、〜44歳(3名)、〜49歳(2名)
3)お住まいの地域(今回の募集は関東圏)
  東京都(3名)、神奈川県(3名)、千葉県(2名)
4)当会のイベントの参加歴
  初めて(4名)、2回目(1名)、〜5回目(2名)、〜7回目(0名)、〜10回目(0名)、それ以上(2名)
5)他社の婚活イベントに参加経験
  ある(9名)、ない(0名)
6)今回のイベントは何で知りましたか
  HP(8名)、その他(1名)
7)本日のイベントの何に惹かれて申込みをしましたか?
・フクロウ観察
・自然の中でフクロウが見れるかもしれないので
・コンセプト
・実際のフクロウに「会える」「かもしれない」こと
・アウトドア
・フクロウ観察という内容
・場所と内容
・フクロウ(2名)
8)ペンションメープルでの時間はいかがでしたか
・楽しかったお食事もとても美味しかったです
・ 楽しかったです、お食事おいしかったです。
・ゆっくりくつろげる場所と時間、おいしい料理とおもてなしをありがとうございます
・ランチもおいしかったので、とても過ごしやすかったです
・楽しかったです
・暖かくて、飲み物もおいしかったです
・食事もおいしく楽しく過ごせました
・お食事、お茶の時間、おいしく楽しく過ごせました
・ちょうどよく、少人数でたくさん話せてよかった
9)フクロウウォッチングの時間はいかがでしたか?
・わくわくしながら、楽しめました。また見に来たいです。
・結果みれなかったけれど、ドキドキワクワクでした
・もうちょっと時間をとりたかった(フクロウが見れなくてもいいので、もう少し外にいたかった)
・とても楽しかったです
・景色もきれいで、フクロウは見れなかったですが楽しかったです
・もう少し長く観察したい
・フクロウは見れなかったけれど、雪景色がきれいでした
・結構必死で探してしまいました
・とにかく好天で良かったです
10)今日ちょっと嬉しかったことは?
・空が青い
・空気がおいしく、景色がとっても良かったです
・人数が少ない分、楽しめるか不安だった部分もありましたが、とても楽しい時間が過ごせた事(ちょっと、じゃなくてとても嬉しかった)
・フクロウの「イクメン」ぶりと一途さが分かったこと
・アップルパイ
・少人数での婚活は話す時間も多く、名前と顔が一致するので良かった
・雪景色がとてもすてきで、車での移動と観察が楽しかった
・スタッフの方々が全員に気を配って下さっている感じがしました
・Pさんと愛ちゃんに久しぶりに会えたことが「非常に」嬉しかった
11)今日ちょっと心残りだったことは?
・フクロウさんに会いたかったなぁ
・フクロウが見れなかったこと(3名)
・特にありません(3名)
・もう少し長く観察したかった
・もう少し時間が長ければ
12)1日を通しての感想をどうぞ
・また八ケ岳婚活に参加したいです!
・スタッフの皆さん色々ご準備下さりありがとうございました。とても楽しかったです
・楽しい1日でした。来るまでは不安感が強かったけれど、思い切って参加してよかったです。ありがとうございました。
・プログラムの内容も進め方もよく、天気が良くて、フクロウは見れなかったですが本当に楽しかったです
・山もきれい、いい天気、楽しい時間をありがとうございました
・楽しい場をありがとうございました
・あっという間の時間でした
・毎回楽しいイベントをありがとうございます
・長時間ではありましたが、あっという間で楽しかったです
13)次のプログラムへのご提案などありますか?
・魚釣りとかスタッフドチキンを作る婚活がしたい
・ボランティア婚活があってもいいかな
・スノーモービル、スキー、雪合戦
・また同じフクロウウォッチング企画を12月頃にやってもらえると嬉しいです
・自然とふれあい、体験を重視したものを今後も続けて下さると嬉しいです。一人ではなかなか出来ないものがいいです。
・「星空de婚活(地域限定)」をもう一度お願いします
(以上)

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