5月19日(日)「摩子山」DE婚活してきました。瑞牆山の展望地として手軽に登れる標高1700mの山です。しかしここのウリはその山頂ではなく、さらにその先にある「摩子の人穴」です。
「全身に針金のような剛毛を生やし、鳥や獣を食べ村里まで降りてきて家畜を盗み、時には赤ん坊までさらっていったという摩子爺がいたと伝えられている。摩子の人穴は、奥から生臭い温かい異臭を帯びた風が吹いてくると言われています」
さぁ、一体どんなところなのでしょうか。
興味津々なご一行様は、まずは増富の湯の一室に集合
さっそく登山開始です。
登りはじめにかなりな急登が続きます
少し平らになりました。
何度か急な個所と平らな個所を繰り返しているうちに、案外簡単に山頂へついてしまいます。登山道入り口から約40分というところでしょうか。
山頂は狭くて、一同に写真を納められません。
背後に見える瑞牆山を中心に撮影しました。お弁当はまだお預けで、ここからさらに先へ進みます。
瑞牆山が山頂よりもよく見える尾根筋にでますので、
ここでランチタイムです。
グループごとに、思い思いの場所に陣取り、お弁当をいただきます。
山で食べるおにぎりはどうして美味しいのだろうか(*^^)v
さあ、ランチの後はいよいよ摩子の人穴です。
写真は人穴ではありません。この上をさらに登っていくとあるのです。
冒頭の写真がそれです。
実はこの洞窟、武田時代に掘られた金の坑道跡だとされています。金鉱に人を近寄らせないようにわざと摩子爺の伝説を作って流したのだと言われていますが、しかし、ここからは金が出なかったので途中であきらめた洞窟であることが分かっています。では何のための伝説だったのでしょうか?謎は深まります・・・・。
さあ、ここからは帰路になります。途中から周遊コースを選択しました。
瑞牆山がよく見えます。
本谷川の遊歩道にも寄りました。
新緑が心地よい道です。
すこしのスリルもあって、楽しいコースでした。
無事に帰ってきました♪
手作りのスイーツでしばしフリータイム
さあ、恒例のベストコーディネート賞ですが、男女とも
パフォーマンスを披露してくれました。
いや~嬉しいですね~♪
着こなしのセンスだけでなく、
場を読むセンスも抜群です。
こういうコトがさりげなくできるヒトになりたいですね。
こういうヒトはやっぱりビビットカップルにもなっています。今日はなんと4組ものビビットカップルが誕生したのですが、ベストコーディネート賞に選ばれたお二方もそれぞれカップル成立しておりました。
伝説に満ちた神秘の山を十分堪能した一日でした。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
天気予報では雨だったのですが、ゴールと同時にポツっと雨粒が落ちてきた程度で助かりました。皆様の行いがよかったのですね♪
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