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山梨県副知事新井ゆたかさんとの「意見交換会」に行ってきました。

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10月5日に新井副知事との意見交換会に行ってきました♬
『山梨県まち・ひと・しごと創生人口ビジョン』についての意見交換会でした。県内で活躍している5団体が集まって、婚活イベントの現状についての報告をさせていただきました。山梨県はご存知の通り体験型婚活イベントからお見合いシステムまで様々な取組みが行われています。2013年から県庁で取組んでいる我が県は比較的早い段階から適齢期の婚活・お見合いのサポートに取組んでいる自治体だと思います。
今回は当会から由香子さん。五味五感企画としてワタクシが参画させていただきました。Pさんは別用で出席出来なかったので意見をまとめて報告させてもらいました。
●県庁人口対策室からの報告
(1)山梨県の総人口の推移について
(2)山梨県の人口の自然増減(出産、死亡)、社会増減(転入、転出)について
(3)全国の総人口の推移について
(4)『山梨県結婚、出産、子育て等に関する県民アンケート』調査結果について(6,000人対象、今年5月実施)
(5)『学校卒業後の進路等に関するアンケート』調査結果について(山梨県内大学生1,000人対象、今年6月実施)
(6)「山梨県の目指すべき将来の方向」と「人口の将来展望」について
県民アンケートから読み取った県民の希望出生率や本県の特性を反映しての展望の紹介。県民の希望出生率は1.87人。
(7)リンゲージ人口についてのやまなしモデルについての紹介
●当会からは下記についてご報告させていただきました。
(1)移住を目的に婚活イベントに参加をされてる方がいる現実。
「山梨県に住みたい、八ヶ岳が好き」という理由で参加される方がいらっしゃる。移住は家族を持っている方や定年退職された方を対象にすることが多いが、独身の皆さんの方が移住はしやすい現実がある。「やまなし移住促進センター」の方から紹介されてイベントに参加された女性も。
(2)移住をされる方、結婚して山梨に住まわれる方の為の「住まい」と「仕事」に関すること。
移住の応援をするための工夫が必要である。「空き家の活用」「新規就農」「就職先紹介」などの工夫が課題。
(3)男女ともに20代のうちからライフプランを考える機会工夫が必要。
リプロダクティブヘルスandライツ全般を考える機会。
(4)20代で結婚や恋愛に対する意識向上
(5)『体験型婚活イベント』は山梨県では先進県であること
婚活ファシリテーター養成講座の効果もあり、県内で体験型婚活イベントが毎週のように開催されている事実。
(6)結婚したいけれど、婚活に来ない人(来れない人)へのきっかけ作り
●その他の団体からの提言もありましたが、ここでは控えさせていただきますね。
とても有意義な意見交換会でした(^-^)
新井副知事はとても親しみやすく、柔軟な方で、勘も鋭く、頼もしかったです。
今回の会議は「人口ビジョン」についての意見交換会だったので、出産や出生数などの話題になりますが、我々の一貫して変わらない想いがあります。
それは『幸せ創生』をさせて頂いている、いうことです。
それぞれの想い描く『幸せ』に向かっていくお手伝いをしている、という思いです。
「パートナーが欲しい」方には、その意志を。
「子どもが欲しい」と思っている方には、その意志を。
「家族が欲しい」という方には、その意志を。
「山梨県に住みたい」という方には、その意志を。
「自分に自信を持ちたい」という方には、その意志を。
それぞれの意志を応援したいと思って私たちは活動をしています。
最後に、新井副知事と「がんばっていきましょう!」とガッツポーズ。

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