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結果を出す人の雑談力10  その5「まず、褒めましょう」

こんにちは、Pさんです。雑談力UPシリーズ第五回目です。
前回「貴方は‘’もう一度会いたい‘’と思われる人になり、結果として‘’選ばれる人‘’になるでしょう。それには練習が必要です」と書きました。今日はその「雑談会話」の練習方法を書いてみます(^_^)v

5)まず、相手を褒めましょう
貴方は最近、誰かを褒めましたか?
会話には(特に「婚活時の会話」には)相手を褒める、という事が大事です。
褒められて気分を害する人はいません。「ちゃんと自分のことを気にかけてくれているな」と喜んでくれます。貴方の「好感度」がUPします(^_^)v そうすると会話も弾みます♪ こうなるとお互いのドーパミンが放出され、雑談もスムースに回転し始めます。

もし貴方が褒められたら、返しは必ず「ありがとう」です。決して「いえいえそんな」「そんなことありません」「私なんか」などなど、否定してはいけません。相手も必死で貴方の良いところを探してくれたのですから(^^;)、その努力に対して「有り難うございます」と素直に返事をして下さい。

褒められたら遠慮してはいけません。

練習1)まず自分を褒めてみましょう
相手をどう褒めるか、これは大変難しいことです。そこで「失敗してもいい相手=自分」に向かって(鏡を見て)練習をしてみましょう。

できれば身体全体が映る鏡が良いですね。

毎朝一つ自分の良いところを褒めて下さい。「昨日深酒したのに、スッキリしてる、スゴイ」なんてのもOKです。「このメガネ、3年前の物だけどまだ新品同様だ」「今日持って行くカバン、今日の洋服にあっているなあ」等々、無理矢理でもいいので、褒めて下さい。そうしているウチに、褒めるべき箇所、触れてはいけない箇所(人の容姿や体型)などが自分自身に照らして分かってきます(^_-)。

練習2)家族や知人を褒めてみましょう
次に、家族や友人や会社の方々などを相手に褒めてみて下さい。相手の物理的な「物」だけでなく、言葉や行為等を褒める事が大切です。家でも会社でも誰かが目の前に飲食物を出してくれたら「有り難う」です。「有り難う」は褒め言葉でもあります。これなら照れずに言えますね。後輩が早く出社していたら「お、はやいね♪」くらいは声をかけていますか? 友人と趣味の何かを一緒にしていて、相手の良いところに気が付いたら(例えばサッカーで友人がいいパスをだしたら「オシッ」だけでなくプラスワンの何かの)言葉を考えて下さい。声をかけるということは相手の存在を認めているということで、相手の気持ちを良い方向に持っていきます。食べる前なら「ありがとう、旨そうだなぁ」「丁度欲しかったところです」など。早く出社してきた後輩になら「はやいね、自分も気合いが入るよ」、いいパスなら「後ろにも目が付いてるネ」等など、一言プラスすると、褒められていると気が付きます。
「褒める」というのは「美人だね」「上手だね」などと直接「良いこと」を言えばいいという訳ではありません。かなり「頭を使う」「高度なテクニック」も必要です。脳の活性化にも役立ち一石二鳥です。

3)他人を褒めましょう(外出が自由になったらですが・・・)
そこでいよいよ貴方のテクニックを磨く為に、他流試合が必要になってきます。貴方が「婚活」以外で知らない人と会話する機会は案外あります。銀行や郵便局の窓口、飲食店でのやりとり、スーパーやコンビニでのレジ時、などなど。まさか貴方は無口で用を済ませてはいないでしょうね? 最低でも「ありがとう」「お願いします」「ごちそうさま」くらいの言葉を発しているはずです。そこで是非プラスワンの褒め言葉を発する練習をして下さい。褒め言葉が無理なら、プラスワンの会話をして、用をたして下さい。(例としてどのような会話があるかを知りたい場合は、私Pさんが豊富な実例を直接伝授します^^ ZOOM会議でお会いしましょう)
褒める、会話をする、ということは、相手の「自分は認められている」という感情を刺激する行為です。「褒める」という行為は決してオベッカやゴマスリなどではありません。相手のやる気をださせる行為であり、自分に注目を向けてもらう行為であり、結果として相互のコミニュケーションをなめらかに進める行為である、とご理解下さい。

さあ、これを読んだ貴方は、明日から練習をして下さい。
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人生の成果は練習の成果です  (By Pサン^^;)
がんばってみましょう
※「自粛期間中はできない」等と言ってないで、ネコでもタンスでも、そこら中に向かって褒める(良いところを見つける)練習をして下さい。いつも本気で「褒める」気合いでいないと、人を褒めることは出来ません。貴方なら出来ます(ヘタな褒め方ですみません^^;)。

Pさんの「明日のためにその5」でした。良い結果が出ますように(^_^)v