こんにちは、Pさんです。雑談力UPシリーズ第二回目です。
前回の「まずは笑顔」に続いて、今回は「人の話を聞こう」です。
「雑談力UP」と言いながらちっとも「話す」方向に話が進みませんね(^^) 何事も事前準備が大切です。あせらずに、今回の話をよく「聞いて」ください♪
２）人の話をよく聞こう
前回の最後に、大阪のおばちゃんを例に出して『表情が続けば会話も続きます「え～！」「そうなんですか！」「知りませんでした」などなど。全ては「笑顔」から始ります』と書きました。
大阪のおばちゃんはただ単に脈絡のない話をテキトーに続けているのではありません。ちゃんと人の話を聞いているのです。話を聞いて、しっかり共感し、反応し、相手の目をみて、聞いているよ、と表情で伝えています。「話し方教室」などで習う「アクティヴリスニング」を自然に演じています。お見事です。
こんなことをされれば、話し手はますます気持ちよく話すことが出来ますね。ここがポイントです。「雑談力」「会話力」と言っても、コミュニケーションの基本は「聞く」が８割なのです。
なんの為に「雑談力UP」シリーズを書いているかというと、貴方の「好感度UP」「婚活力UP」の為であることをお忘れ無く。話のプロを目指せ！というのではありません。「こうすれば好かれるかな」「こうしたら嫌われるかも」と考えながら会話できるように勉強してみましょう、というシリーズです。
相手の話を聞くときに「嫌われる三つの態度」
・他の事を考える（そもそも聞いていない）
・話の腰を折る（話を否定する）
・アドバイスをする（自説を述べる）
「今日は沢山話せて大満足だった」と相手に思っていただけるくらい、熱心に話を聞くことが出来れば最高です。人は「自分に話をさせてくれる人」が大好きです。適度なアイコンタクトをとりながら「そうなんですか！♪」「それでどうしましたか？」などと共感を示し適切な質問をはさみつつ話を聞く貴方の態度は、そのまま「好感度UPシグナル」となります(^_^)v
まずは「二流」からスタートしましょう。
Pさんの「明日のためにその２」でした。良い結果が出ますように(^_^)v
