婚活de八ヶ岳推進委員会について(→HP)

婚活DE観光日本復興

ちょっとオーバーなタイトルをつけてしまってすみません(^^ゞ
昨日私の住む市の観光協会では緊急理事会が開かれました。

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会議は、震災の被災者の皆様方の受け入れと、当地区の営業状態に関する議題でしたが、本音をいうと当地区も営業的には壊滅状態です。相次ぐキャンセルの続出で「被災者の方々を受け入れている場合ではない」くらいの悲惨な状況です。キャンセルには様々な理由がありますが、一番は「計画停電」の存在です。大手の旅行代理店やバス会社から予約の入っていた6月くらいまでの仕事は全てキャンセルされ、それらは停電の無い中部電力管区方面へと変更されていってしまいました・・・。キャンセル率は90%を上回り、6月まではお客様はほとんどゼロという状況に陥っています。電力が圧倒的に不足すると予測される7月8月の見込みも全くありません。一体これからの観光業、宿泊業はどうなってしまうのでしょうか。
しかし、我々には少なくとも建物があり、水もあり、ガソリンもあり、食料もあり、なにより健康な命があるではないか、というわけで、被災者の方々の受け入れには全員一致で賛成がなされました。先日このようなブログを読みました。こういうものを読まされると、多少のことでヘコたれてはいけないと気づかされます。
観光業の復興などおそらく一番後回しにされるでしょうが、被災者の方々の受け入れと同時に私たち自身の「復興」を私たち自身で行う工夫もしなければなりません。様々なアイデアが挙がりました。が、それはここに書くことではないので書きませんが、少なくとも当「婚活DE八ヶ岳」は永遠に不滅です^_^; 今日も各事業所の方々とお話をしてまいりました。「新月プロジェクト」というとても面白いアイデアも出ました。熟年対象の「大人の婚活」も実施にむけて詳細を練っています。(ただ一つ、4月末に予定していた「わんちゃんと一緒」のプログラムは主催者の都合で中止となりました)
どうぞ皆様方の暖かいご支援を被災地に近い観光地にも向けてやってください。経済をまわしていかないともう全てが立ち行かなくなってきます。必要の無い自粛は自粛してください(^^ゞ 閑古鳥の鳴いている今、旅行に出かければ各地で大歓迎間違いなしです♪ ちなみに当山梨県八ヶ岳エリア、北杜市エリアは、上にも書きましたように、ガソリン給油の心配は全くありません。いつでも行列なく満タンに入れられます。水も食料も日用品もたっぷりあります(乾電池を除く) 震災による地割れ山津波等の心配は無用です。気象庁の発表した震度一覧表には大きな揺れを示すピンが当エリアには1本も打たれていませんでした。八ヶ岳の堅い岩盤の上に位置しているから安心なのです。
では、独身の皆様方とは、どれかのプログラムでお会いいたしましょう。皆様の笑顔に一日も早くお会いしたいです。

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