婚活de八ヶ岳推進委員会について(→HP)

平成27年度 婚活ファシリテーター養成講座 第三回(8/7)

山梨県 県民生活・男女参画課主催のセミナー「婚活ファシリテーター養成講座」は、婚活を運営する側のスキルアップが狙いです。県の「婚活サポーターシステム」に登録している76団体の方々を対象としています。

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8/7、山梨県主催のセミナー第三回が「婚活プログラムを企画・主催したい企業や組織」の皆さんの為に開催されました。その報告です。前回に引き続き、このブログは「独身男女のための報告」ではありません<(_ _)> が、私達主催者側が「よりよいプログラムをつくろうと努力している姿」が少しでも伝われば幸いです。一日でも早く皆様に幸せをお届けするにはどうすればよいかと、山梨県内の婚活プログラム主催者たちはお互いにアイデアを持ち寄って日夜研鑽しています。

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三回目の本日は、今年度の最終回です。はじめにいままでのふりかえりをして、今日の流れを説明。MCはゆかこさんです。

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地元のTV局の取材がありました。
本日の内容は「ケーススタディ」ということで、日頃婚活プログラムを実施している団体に「自分たちのやりかた」を10~15分ずつご説明いただきました。とっても個性的なやり方をしていらっしゃる団体が多いのですが、時間もなく、今日は3団体のみの発表とさせていただきました。冒頭の写真は「山梨恋活委員会」の報告で、報告者は根津さんです。とても活発にやっていらしゃる団体です。独自ノウハウも多く、とっても勉強になりました。お互いのノウハウを共有し合って山梨県内のどの婚活主催団体でも「体験型婚活先進県」として恥じないプログラムを提供できるようにと、切磋琢磨しています。
発表の後はパネルディスカッション型の質疑応答タイム。

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発表していただいた3団体4名に婚活de八ヶ岳推進委員会から多賀が加わって、参加者さんからいただいた質問にお互いの考え方を披露しあいました。一口に「婚活プログラム主催者」といっても、民間、自治体、企業、NPO,任意団体他様々でやり方も考え方も異なります。必ずしも一つの質問に一つの普遍的な正解があるわけではありません。それぞれの団体のカラーに合わせたそれぞれの「正解」があるのです。それを「独りよがりにならず」「多くの目で見て」「より精度の高い正解」に近づけていくのが、この講座の役割であったろうと思います。
その意味で、今日のケーススタディはお互いにとても参考になり、刺激となりました。
最後に本日の参加者さんに講座に参加しての感想を書いて頂きましたが「三回の講座のすべてが大変役に立った」という意味のことを書いてくださる方がとっても多く、主催した側として大変嬉しく思っています。皆さま、毎回熱心に聴いて下さってありがとうございました。どうぞ皆様が持ち帰ったことを自分たちの組織の全員の方々に伝えて下さい。知恵や知識は仲間と共有することでより大きな力を発揮することができます。
皆で「体験型婚活先進県・山梨」をもっと盛り上げて行きましょう。

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