ダムＤＥ婚活 実施報告

12月22日（土）　「きよさと湖のバードウオッチングと大門ダム見学」をメインプログラムとした「ダムＤＥ婚活」が行われました。当日は前夜からの雪で道路が大混乱。車で来られる参加者のみなさんからあいついで「どこそこで渋滞のため遅れます」「車が全く動きません」「前方でトレーラーが立ち往生しているようです」などなどの連絡が入ってきました。

今日はこのプログラム自体、貸切バスを使っての移動のため、私たちもあれこれと段取りを心配しましたが、ドライバーさんは手際よくチェーンをまいてくれた為、バスの運行については何の心配もなくなりました。

遅れてスタートとなるため、スケジュールについてなどなどをドライバーさんと打ち合わせしていると、ボチボチと遅れていた方々も到着し、ドタバタしましたが、予定より40分ほど遅れただけで出発できたのは幸いでした。

バスの中はこんな感じ。吊り輪がみえますか(*^^)v　これは普段は路線バスとして走っています。路線バスを貸切ると料金が安いだけでなく、なんとなくアットホームで気がやわらぐのです♪。「バス旅行」ではなく「バス移動」のためのバス使用ですから、バスが豪華である必要はありません。以前も山交の路線バスを貸切ましたが、ドライバーさんはとっても親切です。
さて、大門ダムに到着。まずはバードウオッチングから開始です。
講師は八ヶ岳のバードウオッチングの第一人者斉藤一紀さん。

冬鳥のこと、水鳥のこと、自然のことなどなどを分かりやすく解説してくれます。

クイズを交えながらの説明が好評でした。プログラム終了後のアンケートには「バードウオッチングを始めてみたくなりました」「今度鳥をみかけたらそういう目で見てみたいと思います」などの感想が多く書かれてありました。
次はいよいよダムウオッチング

人工巨大建造物の迫力に圧倒されます

そして、異空間に吸い込まれていくようなトンネルの構造にも圧倒されます
ここもアンケートに「おどろきました」「ダム見学があんなに面白いとは」などなどの感想をいただき、主催者としてはほっとしているところです(^_^.)

マニア垂涎の「ダムカード」を全員に記念としてもらい、ダムとお別れしました。
さて、ランチタイムは少し遅れましたが、近くのカレーやさんへ移動。ここでの目玉は「ダムカレー」です。

今、全国的に「ダムマニア」と呼ばれるダムファンの方々が増え、ダムのある町のレストランでは「ダムカレー」が用意されているのをご存知でしょうか。特に黒四ダムの御膝元長野県大町では各レストランがそれぞれに趣向をこらしたダムカレーを提供し、それが一冊のガイドブックになっているのです。

ダムを実際に見学すると、趣向を凝らしたダムカレーの食材のあれこれや、デザインが何の由来なのかが理解できて大変楽しくいただくことができます。

皆でワイワイ美味しく食べました。（ムリを言って作って下さったカレー屋アウルさん、ありがとうございました。みなさん、アウルさんではもう少し簡単にアレンジしたダムカレーを今後定番でメニューに載せてくれるようですよ、お楽しみに♪）
そして皆さん、これを機にダムマニアになりましょう(*^^)v　「ダムカードを貰って」「ダムカレーを食べる」これが基本です。山梨県内には６か所のダムがあります（まだダムカレーを出すところは少ないですが）。ダムカードは必ずもらえます。６枚すべて集めるとさらにスペシャルカードが貰えます。
ランチの後のお茶タイムはすぐとなりのＴＡＳＴＥへ。

普段はビール専門店なんですが、今日は午後のお茶タイム使用にいろいろ工夫してもらいました。オーナー夫妻もお店自体もカッコいい雰囲気のお店です。

流れる音楽や店内の飾り物などのせいか、耳からも目からも居心地の良い空気が伝わって、とってもリラックスできます。
スタッフ一同もご覧のように↓カッコよくキまってくつろいじゃってます。こらこらキミタチ仕事中ですぞ^_^;

話しも弾んで、今日の朝のドタバタもどこへやら。

あっというまに
終了の時間が来てしまいました。ほんとに「楽しい時間は早い」のですね。
恒例の「本日のベストコーディネート賞」の発表です。今回はなんと女性が６名！　票が割れましたねえ！

男性が投票するのですが、男性の好みが様々というより、どの女性に投票していいか迷うほど、女性の皆さんセンスが良いのですね。雪で寒くて道路もベチャベチャと考えられる日の装いをどうすべきか、皆さんしっかり工夫してきてくれました。
男性は一人。

トレランを趣味とするこの男性はトレラン用のリュックを背負ってきてくれました。トレランをやるだけあってスリムな体型に似合う服装と、カッコイイトレラン用リュックの組み合わせが評価されたのでしょうか？　持ち物や服装でさりげなく自分の趣味をアピールするのもいいかもですね♪
そして
ビビっとカップル発表ですが、
今回は残念ながら一組もありませんでした。しかしカップルにならなかったからといって、機会を逃したということではありません。参加者のみなさんの和気あいあいぶりはとっても良かったです。ここから物語ははじまるのです。
今日の特徴は「婚活プログラムに初参加」という方々が多かったということです。ありがとうございました。婚活プログラムに参加するというのはかなり勇気がいることだろうと思います。きっと申し込む段階からドキドキとされて、それでも思い切って決断をして、電話をかけられたりメールを出してくださったりしたのだろうと思います。そんななか当日を迎えたのに夜からの雪で交通網は大混乱。よほど「ちょうどいいからやめとこうかな」と迷われたのではないかと思います。が、皆さんなんとか遅れながらも来て下さいました。私達スタッフは大感激でした。そのようにして参加された皆様方にはもう幸せの神さまが付いているのです。今日この場に来たという、そのことだけで皆様方は幸せになる準備ができているのです。
まもなく新しい年となります。今日ご参加の皆様は、是非、今日ここに来るまでのあれこれを思いだしていただき、来年もさらに「勇気を持って決断する」年になるよう行動してください。もう幸せはすぐそこまで来ています。今年の「婚活ＤＥ八ヶ岳推進委員会」のプログラムはこれを持って終了となりますが、また１月から新しいプログラムを用意して皆様をおまちしております。新しい年が皆様に健康と幸運と勇気をもたらしてくれますようにとお祈りしながらお別れいたします。
また来年おあいいたしましょう。