日向山登山DE婚活（6/1） 実施報告

人気の登山DE婚活。日向山は何回も実施していますが、今回は登山ルートを変えて、「中級レベル向き」としてみました。実際は中級レベルという程のコースでもないのですが、「婚活プログラム」として実施するには「中級」なのかなと、こちらもやや曖昧な姿勢です^_^;

　経験上、参加者の皆様方の中には「登山DE婚活」といっても「どうせ婚活プログラムなんだからたいした山じゃないだろう」と甘く見て参加される方がいらっしゃるのです。ショルダーバッグで参加されたり、腰の方までズリ落ちた女子高生が背負うようなバッグで参加されたり、中には通勤用の革靴で参加されたり、どうみても「その辺の散歩感覚」で参加される方が現れてしまうので困っていました。そこで今回はあえて「中級レベル」と銘打って、「登山」であることを少し強く訴えてみたのです。
すると！！　大成功。参加されたみなさんはホントの山愛好家の方ばかり(*^^)v

皆さん、カッコイイですよね。まずはカッコから入りましょうよ山は(ー_ー)!!　これを見る限り「その辺の散歩感覚」で参加されているのではないと明確に分かります。気合が入っています。（ま、この写真は私Pサンの好みなので^_^;必ずしもこういうカッコウでなくともいいんですが）。
さて、前ふりがながいなあ。
では、報告。まずは白州名水公園べるがに集まってはじまりの会。

ここからジャンボタクシーに乗って登山口まで移動するのですが、うひゃ～！！　今日は梅雨入り前の日曜日とあって大勢の登山客が押しかけ、なんとタクシーが登山口までたどり着けませんでした(＠_＠;)　みなさん、日向山はそのくらい人気の山です。仕方なく途中下車してそこから歩き始めました。

車、車、車の横を歩いていきます。
しかし道は間もなく静かで気持ちの良い林道に♪

おっとこのお二人は、女性はお馴染みのＭＣ愛ちゃん。男性はこの夏「富士山登山ＤＥ婚活」を目論んでいる芦澤さん。某会社勤務ですがその会社で、８月に婚活イベントをしたいと、当会に下見に来られたのです。実施する場合は私も行かなければいけませんが、だ、だいじょうぶか私(-_-;)

ま、それはともかく、楽しくお話しをしながら歩いていきます

道はだんだん険しくなります

心臓の音を聞きながら登っていきます

こんなハシゴあり～の

こんなとこあり～の

道はとっくに林道を終えて、時には垂直か！と思わせる急登の連続なのです。が、おやおや、道が急に白くなりました。

これぞ日向山の真骨頂、太古海の底が造山運動で隆起して山になった証の花崗岩が現れてきたのです、山頂はもう目の前です。白砂の海岸のような光景が広がってきます。

ここはどこ？　鳥取砂丘？

しかし不思議な光景ですねえ

海岸のような砂地の斜面に真っ白な岩が屹立

ここでご飯にいたします。

思い思いの場所に陣取っていただきます

こんな弁当も予約制で用意しました。

小淵沢の弁当屋「丸政」に特注した「山の婚活弁当」です。
おいしく食べていますか～♪

さてさて、皆さんがわいわいと楽しい時間をすごしている間に、スタッフはこんな写真を撮り合いながら遊んでいました。

フフ・・・。
さて
御飯も食べ終わったので、記念撮影をして帰路につきます。

スタート時にタクシーハプニングがあった割にはほぼ時間通りゴールできました。さすが「中級登山」と銘打ったプログラムに応募してきた皆さんです。「疲れた～」や「ペース早いで～す」の声もなく、全員楽しく登って降りてくることが出来ました。拍手拍手です♪

ゴール後お風呂に入って、ＢＢＱで懇親会です

お腹すきましたネ

ジャンジャン焼いて、お話しもして、皆さんわきあいあいとやっています♪

で、楽しい時間はあっという間。はやくもおひらきの時間が来てしまいました。
恒例のビビットタイムです。毎回発表している「本日のベストコーディネート賞」ですが、お風呂に入って着替えてＢＢＱとしたために、カッコイイ登山スタイルは写せなくなってしまいました^_^;　なので、今回は発表ナシであります。
しかし、Ｐサンの独断で見る限り、皆さんそれぞれカッコよく、さすが「中級登山参加者」と思わせました♪　「中級」という意味は単に体力や技術だけではなく、山に対する思い入れや、一緒に登山する仲間への思いやりや、準備する服装や靴などへの関心、そして山や自然に向き合う心構え等などと言った意味合いでも一段とすぐれている方々であると想定したのですが、その通りの皆様でした。素晴らしかったです、ご参加有難うございました。
本日のビビっとカップルはめでたく3組だったことをお知らせし、実施報告を終わりと致します。