ホーム実施報告【実施報告】10月12日(土)25歳~39歳「すざかde恋活するしない!? ~ワイナリーのお仕事体験~」 2024/10/17 2024/10/28 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 舞台はいつもの楠ワイナリーさんです。集合もいつもの「湯っ蔵んど」さん。ですが、今年は広々としたレストランを貸し切りとさせていただきました。明るい陽射しの降り注ぐ会場で「はじまりの会」ひさしぶりに「ノルウエ~イ(^_^)」をやってもらいました、みなさん笑顔♪ この後の簡単なアイスブレイクも皆さん良い笑顔でしたね。天気が良いのでさっそくブドウ畑へ。バスの中でもよく会話が弾んでいました。楠ワイナリーの葡萄畑です。社長の楠さんが待っていてくれました。細かく説明を聞いた後はグループに分かれ、さっそく収穫体験スタートです。収穫日和とでもいいましょうか、天候にも景観にも恵まれた葡萄畑は、そこにいるだけでも気持ちが良いのです。収穫はメルロー。房がとっても大きいのです!白く付着しているのは、天然素材の散布液。石灰と硫化銅でできているボルドー液というものとのこと。生産過程の色々なお話が聞けることも生産者と一緒に作業する楽しみです!今年は垣根仕立ての葡萄棚の、下部の葉っぱを刈り取って、風通しも光もよく入るようにしたそうです。収穫も容易になりました。ちなみに「食べ放題」です。葡萄はメルロー、ワイン用ですがそのまま食べてもとっても甘くて美味しいのです。グループごとに何箱も収穫しますが、そのうち1箱を丁度10kgにしなければいけないというゲームで遊んでもらいました。で、各グループごとに「10kg」の箱を提出してもらい、重さを計量しました。ちなみにレインコートを着ているのはワイン用葡萄の収穫は大量にガシガシと取っていただかなければならないので、服が汚れる場合があります。主催者側が用意したものを着ていただきました。一番10kgに近かったグループに楠ワインさんからシャインマスカットがプレゼントされました。この後皆でリンゴジュースをいただきながら後片付け。楽しかったですね。気持ちよく外で遊んだ後は、「湯っ蔵んど」に戻ってきてランチタイムです。地元の食材を使った豪華ランチ。牛肉はヘルシーなオージービーフ。サーロインです。葡萄も食べて、ジュースもいただいて、ボリュームのあるランチでしたが、皆さん「完食」。美味しいものはいくらでもお腹に入っちゃいますね。午後は1:1の自己紹介タイム。午前中の体験とランチタイムでお互いの様子がなんとなく分かっていますから、話が弾みます。さ、午後もワイナリーへ。まずは貯蔵庫のご案内。その後は謎の「TJK」タイム(^_^)。皆様へ「TJK体験があります、洋服が汚れるかもしれません」と事前案内を出しておきました。社長から説明がありましたが「手で除梗(てでじょこう)」のダイゴ語でした。除梗とはブドウの房から果梗(かこう)を取り除く作業です。WIKIには「梗にはタンニンと呼ばれる苦みや渋みなどがあり、それを取り除くことで、果梗から出る未熟なタンニンや雑味を防ぐことができます。また、細菌等の衛生管理を理由に行う場合もあります。除梗を行わずにワインを造る場合もあり、ボジョレー・ヌーボーは部分的に梗などを除梗せずに発酵を行っています。また、まったく取り除かずに発酵を行う場合は、全房発酵とよばれています」とありました。機械で除梗する場合がほとんどですが、面倒でも手作業の方が美味しくなあるそうです。大きな桶に皆で除梗していきますが、楽しく雑談しながら作業していくとあっというまに、こんなに溜まります。単純作業ですが、皆でやると楽しいですね。この作業もレンコート着用。ビニール手袋も着用してもらいました。最後に、除梗した葡萄を2.000Lのタンクにバケツリレーで入れて作業終了です。昨年までは3.000Lのタンクに投入していたのですが、あれだけ皆で除梗した葡萄も、3.000Lのタンクに入れると、ほとんどゴミのようなもので<m(__)m>、バケツで入れても入れてもタンクの底が見えて、最後まで底が隠れませんでした。今年は、と期待しましたが、2.000Lのタンクでも、やっぱり底が隠れませんでした。ワイン造りの作業量とは一体どれだけのもなのか。収穫体験と仕込み体験をほんの少し齧っただけでは、何も分かりませんでした。が、とても貴重な体験をさせていただき、楠ワイナリーさんには大変感謝です。ありがとうございました。というわけで、TJK体験を無事終えて、湯っ蔵んどに戻り、フリータイムです。コーヒーとアイスをいただきながら、最後の会話時間。ここでも話が弾んでいました。これが終わるとマッチングタイムです。一日があっというまに過ぎてしまいました。マッチングタイムの前に、本日のベストコーディネート賞発表。この方のアウターは秋色で洒落たデザインでした。顔をお見せできませんが、お似合いでしたね。男性は二名同数。動きやすく、汚れてもいい服装、という基準で選んだそうです。さて、ドキドキのマッチングですが、本日は5組の誕生でした。(男性11名、女性12名)このほかに「隠れマッチング」(これが何かは、参加した人なら分かりますネ)が3組あって、合計8組の誕生ということになりました。皆さん、ここからスタートですよ。マッチングしただけではまだ何も始まっていません。積極的に連絡をとりあって、なるべく早めにお会いしてくださいね。なかなか休みも取りづらいでしょうが、コーヒーを飲むくらいの時間でかまいません。とにかく会ってみてください、せっかくマッチングしたんですから。お相手がどういう人だったか再確認しましょう。思った通りの方だったら、「早めに二回目の顔合わせ」をしてください。まだデートでもなんでもありません。ランチを一緒に食べる程度の短時間でかまいません。2回の顔合わせを終えてもし「あれ?違っていたかも」と思ったら遠慮なく「お互い次はがんばりましょう」とエールを交換して次の婚活イベントに出向いてください。時間が勝負です。ズルズル引き延ばしている場合ではありません。また、2回目の顔合わせを終え「やっぱりこの方で良かったかも♪」と思えば、3回目は少しじっくりと長めにお会いしてください。この辺から「デート」になるかもしれませんね。3回とも「好印象」で終われば、次は早めに「結婚を前提とした」お付き合いを、お互いの了解として話し合ってください。「婚活イベント」で出会ったお二人ですから、結婚の意思は当然ある訳です。「日常で知り合った異性とのお付き合い」ではありません。トントンと進めてください。「勢い」が大事です。本日のスタッフ一同で皆様のお幸せを祈っています。私たちは参加者さん達の味方です。何かあればいつでも相談にのります。遠慮なくメール下さい。そして楠ワイナリーの皆様、湯っ蔵んどの皆様、本当にお世話になりました。おかげさまで良い一日となりました。参加者の皆様も、本日はお疲れさまでした。ご縁があればどこかで又お会いいたしましょう。有難うございました。