こんにちは、Pさんです。雑談力UPシリーズ第六回目です。
緊急事態宣言も少しずつ解除になってきました。そろそろ「雑談力」を実践で試してみる状況になりそうですね♪。やっぱりこういうことは「こんな文字ばかりのブログ」を読んでいるより、実際に試してみることが一番です。
ということで、この「雑談力UP講座」はひとまずこの回でお休みを致します。全10回と書きましたが、また時期がきたら続きを書いていきます。で、最終回の本日は「習慣化しよう」というテーマで書いてみます。
6)やろうと思ったらそれを「習慣化」しましょう。
貴方は最近、新しく何かを習慣化しましたか? 良いことはどんどん取り入れていきましょう。
いままでの全5回の講座の中で一つでも「いいね」と思ったことがあれば、それを貴方の「習慣」にして下さい
例えば「笑顔」、例えば「褒める」など、雑談時に必要な「ワザ」を書いてきましたが、この中の何でもいいのです。貴方が「出来そうな何か一つ」を選んで、これを読み終わった瞬間から習慣化すると決意し、練習し、貴方の身体に覚え込ませて下さい、無意識のうちに表現できている状態になるまで、継続して下さい
全5回のこの講座のタネ本としてきた明治大学文学部教授「斎藤孝」さんは何冊も似たような(^^;)本を書いていますが、必ず「無意識に出来るようになるまで身体に覚え込ませよ」という一行を書き入れています。斉藤さんの専門は「教育学、身体論、コミュニケーション論」です。頭に覚え込ませるのではなく身体に覚え込ませるのです。
その意味で、雑談力UPは、スポーツの練習と同じです。繰り返し繰り返し、いつもいつも、何度も何度も継続し、習慣化することが必要となってきます。
「習慣」は訓練・練習によって身につけていくものですから、最終的には意識の変革が必要になります。意識して訓練・練習をすることが必要です。
意識して行動することによって、貴方の「習慣」は身体が覚えていき、貴方は変わっていくのです。
そうやって身につけた表現力こそ、自分の意思を相手に伝える「より確かな」方法であると体感できるでしょう。
身体が覚えたことは「ワザ」となって力を発揮します。
それが「貴方のスタイル」です。
自信をもって「雑談」に臨めるでしょう。
さあ、緊急事態宣言が解除されました。
笑顔で、相手の話を聞いて、褒めることを忘れずに、
外に出て誰かと会って、話を始めましょう♪
成功を祈っています。