今回ご紹介のアイスブレイクもとても使いやすいアイスブレイクです。
私たちもよく使うアイスブレイクです。
３【ペーパー・バルーン・トス】
＜準備物＞
・紙風船
＜やり方＞
（１）まずはグループ分けをします。男性3名＋女性3名の6名程度が良いと思います。
（２）小さいグループで輪になってもらってから、ファシリテーターから案内をします。「今から各グループに1つづつ、紙風船を渡します。今からお題を出しますので、そのお題の答えを言いながら、紙風船をポンポンと上に突きながらお話しをしてください。話終わったら、向かいの人にポーンと紙風船をトスしてください」
（３）「最初のお題は、通し番号と、今日呼ばれたい名前と、どこから来たのか？を教えてください」「例えばこんな感じでやります」と言いまずはスタッフで見本を見せる。「3番のアイちゃんです。山梨県北杜市から来ています。よろしくお願いいたします」ポーン（迎えの人へ）→「7番のケイスケです。長野県伊那市から来ました、よろしくお願いします」などです。「グループ全員終わったら、紙風船を手に持ってまっててくださいね。紙風船は落とさないように、グループで協力してくださいね！では、よーいスタート。」
（４）全グループ終わったのを確認したら「次のお題です！次はみなさんの趣味の1つを教えてください。そしてその趣味がどうして好きなのか？の理由もお願いします。今、紙風船を持っている人からスタートです。よろしくお願いします！！よーいスタート！」
（５）お題として適切なのは、簡単に話せて、人となりが出やすいお題がいいと思います。「お仕事とその内容を教えてください」「休日の好きな過ごし方は？」「好きな食べ物と飲み物の組み合わせは？」など。
（６）このアイスブレイクがいいのは、体を動かしながらお話しをするので、緊張がほぐれやすいということ。自然と笑いが起きること。紙風船というレトロなグッズを使うことで心がほぐれていきます。
４ 【共通点探し】
＜準備物＞
・紙とペン
＜やり方＞
（１）グループに分かれます。男性2名＋女性2名＝4名程度が適切です
（２）グループに分かれて、まずはお互いに「お名前＋どこから来たか？」の紹介をしてもらいます。
（３）グループでの自己紹介が終わったら、ルール説明をします。「これからグループメンバー全員の共通点を探してもらいます。共通点は外見で分かる共通点ではなくて、話さないと分からない目に見えない共通点を見つけてください」「例えば、血液型は？などです」「誰か書記係を決めてください。決まったら手をあげてください。」
（４）では始めますよ。「長い時間は取りませんので、一生懸命話してできるだけ多くの共通点を探してくださいね！時間は5分間です。いいですか？何か質問はありますか？では、始めますよ！よーーい、スタート」
（５）５分程度たったところで「はーい！終了です！」「では、発表をしてもらいます！発表の方法は、各グループ1つづつ共通点を紹介してもらいます。他のグループが言ったものは無しですよ。では、ここのグループから1つ発表をしてください」
「はい、次のグループ」「はい、次のグループ」とぐるぐると何周もまわって発表してもらう。
（６）早く終わってしまったグループに「共通点何個出したのか？」を聞いてみる。反対に共通点を多く出したグループにも聞いてみる。
（７）このアイスブレイクの良い点は、一生懸命話すことで緊張がほぐれていきます。
アイスブレイク特集
