本日登壇の方々。詳細は次の写真で。
老眼の私には拡大しても読めません、皆さん大丈夫ですか?
講演中は写真も録音も不可だったので細かな報告はできませんが、熊本からの事例報告があったり、とっても熱のこもった3時間でした。
地方創生×結婚支援というキーワードで、持続可能なまちづくりを考えるシンポジウムでした。主催者側からみた「婚活」はただ単に「結婚を希望する独身者に機会を提供する」というだけの「ワンイシュー」ではなく、「移住定住促進」「観光活性」「地域再発見」「生涯学習」「男女共同参画」「独居高齢者増加防止対策」「少子化対策」「交流人口増加」「ライフスタイルを考える」「自分の身体と健康を知る」「生きる意味や価値などの再発見」等など、複合的な「幸せ創生」に繋がる活動でなければならないと、全員が再確認した3時間でもありました。
基調講演をされた渥美由喜先生の「入り口を拡げる」「出口を変える」というお話が私には、いろいろなことに通じるヒントだなあと感じたのでした。
「熊本にはハートがある」で聴衆のハートを掴んだ亀崎さんと記念撮影。「公務員らしくない」という言葉をどう捉えられるかしりませんが、私は最上級の褒め言葉として亀崎さんに送りたいと思います。熱い!
講演終了後の名刺交換会にて。多くの方と名刺を交換させいただき、写真を撮らせて戴きましたが、キリがないので(^^;)この1枚のUPだけにしておきますね、他の方々すみません。m(_ _)m
高見彰さんは大阪国際大学のスポーツ行動学科教授にして日本キンボール連盟の会長さん。
当委員会もかつて「キンボールde婚活」を企みましたが、参加者人数が足らず、中止となってしまった残念なことがありました。後で知ったのですが私達の山梨県北杜市には女子キンボールの全日本チームの監督がいらっしゃったのです! そして今日、高見彰さんと知り合え、鬼に金棒となりました。再び「キンボールde婚活」プログラムの再開を誓いましたので、関係者の皆様、しばらくお待ち下さい。
打ち上げ懇親会での一コマです。右端の方は本日基調講演して下さった渥美吉喜先生。写真をよ~く見ると、髪の毛を後ろで束ねていらっしゃいます。
芸術家のような雰囲気ですが、実はこれ「ヘアドネーション」というボランティアなのです。ガンや不慮の事故などで髪の毛を失った子供達のために自分の髪を寄付して、ウィッグを作ってもらおうということを実践されています。最低31センチ伸ばさないといけないそうです。
私は渥美先生にお会いする前まではヘアドネーションについてあまりよく知らなかったのですが、検索したら芸能人達のこんな報告がありました。興味のある方はご一読下さい。
髪の長い女性なら、すぐに参加できそうなボランティアではありますが、男性が参加するのはよほどの決意がいることだと思います。
また、渥美先生は「イクメン」という言葉を作った張本人でもあるそうですが、その言葉通り、「子供の夕ご飯をつくらなくちゃ」と言って、サッと懇親会を中座して帰られました、カッコイイ! まだ小学生のお子さんがいらっしゃるそうです(幸いにも今日の会場は先生のご自宅のすぐそばなのでした^^)。
渥美先生ご自身の生き方も入り口が広く出口が多様で、ワンイシューではないなあと感じさせられたのでした。
皆様、今日はお疲れ様でした、そして有難うございました。懇親会を含めてとてもよい時間を過ごさせて戴きました。それぞれの現場に戻り、今日得た様々な知識と情報を生かして「幸せ創生」に力を尽くして参りましょう。
現場からは以上です(^^;)