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【実施報告】10月22日 すざかde恋活するしない!?~ワインぶどうの収穫・仕込み体験~昨年と同じ日時での開催でした。「収穫と仕込み」は、やっぱりこの時期が最適なのですね。今年で3回目ですが相変わらず大好評でした。

主催は須坂市社会福祉協議会です。はじまりの会は青木事務局長のご挨拶から。すっかりおなじみの青木事務局長さんは、私たちにとってもそこにいてくれるだけで安心感のあるお方です。
MCはゆかこさん、会場は湯っ蔵んど。この会場の方々もすっかり私たちの「婚活」に馴染んでくれて、今回も熱心に協力してくださって、とても安心感のある会場です。
さあ、さっそくブドウ畑へ。ここもお馴染みの楠ワイナリーさんです。普通の「ブドウ狩り」と違って「ワイン用ブドウの収穫」というのは、大量にガシガシ収穫しますので、場合によって汁が服に跳ねてしまうかも、というので百均の(^-^;レインコートなどを着たり、身支度を整えます。
毎回楠社長自ら、収穫の方法やらハサミの使い方などなどを説明してくださり、これまた安心感満載。
全てが安心安定のこのプログラムです。しかも三回目にしてやっと好天♪ ご覧くださいこの青空と風景を。とっても気持ちの良い時間と空間でした。
幾つかのグループに分かれて、教わった通りに葡萄を収穫していきます。
で、最後は重さ当てゲームです。3回戦やって一箱10kgに一番近い箱を作ったチームが勝ち。
優勝したチームです。が、3回戦とも男性が移動してチーム替えしましたので、優勝賞品は女性だけということにしました。男性の皆さんゴメンなさい。でも楽しかったですね、なんと「ブドウ食べ放題付きの収穫体験」だったのですよ♪ ワイン用といっても食べてものすごく甘くて美味しくて、皆さんお腹いっぱいになるまで食べてました。
お腹いっぱいですが、あっというまにランチタイム。湯っ蔵んどに戻ってきました。
スープから始まるコースは下記のメニューのごとし。豪華絢爛です。
これは話も弾みますよね。お腹いっぱいといいながら皆さんほゞ完食してました。食後ゆっくりしてから1対1の自己紹介タイムです。
その後は楠ワイナリーの貯蔵庫を見学。
何度聞いてもへ~と感心する発砲ワインの底にたまるオリの取り除き方。皆さん、緑色の瓶に横たわるもやもやしたものが見えますか? オリです。瓶内二次発酵をさせていますので、オリは役目をおえた酵母の死骸ということです。 これを驚きの方法で取り除くのです。間違ったことを書くとマズイのでここには書きませんm(_ _)m 興味のある方はどこかのワイナリーに行った時に聞いてみて下さい。多分「へ~そうだったのか」と感心します。
さて、次は「仕込み体験」です。ここでも社長自らTJKという方法を皆さんに伝授。みなさんTJkといういきなりの専門用語に目をシロクロ。
ぶどうを房から外す作業を「除梗」と言います。「じょこう」と発音しますが、これを機械で行わず、手でじょこうするのでTJKと呼ぶのです。ダイゴ語ではありません。れっきとした専門用語(だそう)です。
「除梗」本来は機械での作業なのですが、社長はわざわざ手作業体験を皆にやってもらい、ワインが出来るまでの工程を体で知って欲しいと、他のワイナリーではやらないことをやっているのだそうです。やっぱり手作業だと、機械では見落としがちな小さなゴミや小枝等を人の目は見過ごさず取り除くので、仕上りが違うのだそうです。
単純作業ですが、大勢で話しながらやると楽しいですね。
そして、除梗された葡萄粒をバケツリレーでタンクに運びます
多分皆さんにやってもらった量の100倍は入るタンクに入れていきます。
20名が1時間かけて除梗した程度の量では、タンクの底さえ隠せません。大変な仕事だなあと皆さん実感しておりました。
沢山働いていただいた後はスイーツでゆっくりフリータイム。もうこの後はマッチングタイムとなります。
訳あって小さな写真となりましたが<m(__)m>、本日は5組の誕生です。
本日の参加者は20名でしたので、5組10名のマッチング率は5割ということになりますね。皆さん、ここからですよ、皆さんの本番は。慎重にかつ大胆に。丁寧にそして誠実に。良い結果に結びつきますようにと私達もお祈りしています。
最後にいつものスタッフと記念撮影。後列左から3番目の男性は今年から入った期待の新人新谷氏君です。初めての婚活イベント体験で、皆にイジラレてましたが、とても良いチームだなあと感じました。来年からもよろしくネ。前列右から二人目の女性は大学生ですが「婚活」を研究し卒論としている熱心なゼミ生。縁あって体験してもらいました。後でまとめた論文を送ってくださるそうで楽しみです。
というわけで本日も有難うございました。ご参加下さった方も有難うございました。マッチングされなかった方々もそれぞれにLINEでグループを作ったり、解散後も楽しそうに連絡先を交換していました。婚活イベントは終了後はノーサイドです。異性同性関係なく、全員が全員と連絡先を交換しあって仲間となってください、と毎回言ってますが、今回も皆さんそうしてくれました。ありがたいことです。そこから何かが生まれて良い結果となったというケースは枚挙にいとまがありません。皆さん、お幸せに。